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歩行の知覚・認知的アプローチ|高齢者の転倒予防に必要な運動機能以外の評価視点とは?

     

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2023年5月31日 開始:19:00 | 終了:20:30 | 開場:19:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 東京都立大学 東京人間健康科学研究科 教授 樋口 貴広 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

エポックだけの特別講義がついにリリース!!

※アーカイブ動画にて見逃し視聴が可能です。当日ご参加ができない場合もご安心ください。





●●●●理学療法士必見|歩行の転倒予防に必要な知覚・認知的なアプローチとは?●●●●


「知覚・認知」という観点から身体運動の諸問題を考えてみると、

そこにはいわゆる運動学的な観点から見た運動の側面とは違った、

新しい一面を見ることができます。



そこで得られる知識、例えば状況判断、知覚的調整、注意、デュアルタスクといった知識は、

高齢者の転倒予防などのリハビリテーションについても様々なヒントを提供していきます。





運動機能的に“できるはずの動作”が、

状況の知覚によって“できない動作”になることもあるといった臨床事例は、

知覚や認知に着目して運動の問題を考える意義を教えてくれています。



本セミナーでは様々な研究事例を通して転倒予防に必要なメカニズムや評価技術について解説していただきます。



このエポックセミナーを受けると・・・
歩行のバイオメカニクスを学ぶことができます。
高齢者の運動機能や知覚・認知機能について学ぶことができます。
転倒予防に必要な評価技術について学ぶことができます。
どのように声掛けをすべきか、その方法を学ぶことができます。




●●●●理学療法士が歩行における転倒を減らすために必要なこととは?●●●●
転倒リスクを評価するためにはバランス能力を評価することが必要不可欠です。

しかしながら二重課題や三十課題など、何かを行いながら歩くという

処理能力は必要不可欠ですが、なかなか実施されていることが少ないかもしれません。

あなたはきちんと評価できていますか?



他にもあなたが評価しておくべき点はまだまだあります。

このセミナーをご受講いただくことであなたの治療の幅が広がります



本講演では、歩行の知覚運動制御という観点から、私たちがどのように歩行中のバランスや安全を保持しているのかを解説していただきます。

さらに、知覚運動制御に関する知識が転倒予防の問題に貢献することを、様々な研究事例を通して解説していただきます。





※若手セラピストに特にわかりやすくお話しいただきますので
ぜひお誘いあわせの上ご参加ください

プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
    歩行の調整:知覚の意義
    高齢者の転倒は運動機能低下だけでは説明できない
    2つの知覚的調整様式
    隙間通過行動からわかること
    デュアルタスク能力と転倒
    言葉を用いた運動支援を考える

講師

  • 東京都立大学 東京人間健康科学研究科 教授
    樋口 貴広 先生

     

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