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若手セラピストのための呼吸リハに必要な誤嚥性肺炎・神経筋疾患の理解|呼吸リハスクール基礎編

     

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2024年1月10日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 湘南藤沢徳洲会病院リハビリテーション室 / 3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士 認定理学療法士(呼吸) 堀越 一孝 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

開催日時:⑥2024年1月10日、17日(水) 20:00~21:30【オンライン開催】

呼吸器疾患といえば、COPDや間質性肺炎がよく出てくると思いますが
実はもっと重要な疾患について学んでおかなければいけません。

それは誤嚥性肺炎についてです。


日本の死因のTOP5には肺炎が入るのです。

悪性新生物、心疾患、脳血管疾患、老衰、肺炎
 


この5つがこの5年の間に入れ替わりながら上位を席巻しています。

肺炎の症状をきちんとアセスメントすることや
その対処法はセラピストにも求められる技術です。


また、多くの神経筋疾患では病状の進行とともに呼吸筋の筋力が低下し、人工呼吸器が必要となることがあります。

エポックオンラインスクールでは呼吸不全の理解と共に、これらの症状の理解を深めることができます。

エポックオンラインスクールとは?



●●●●誤嚥性肺炎を予防する技術はセラピストに求められています●●●●

誤嚥性肺炎は、食事時に起こることが多いと思われていますが、実はそうではありません。

寝たきり状態であれば、背臥位における頭頚部のアライメント不良によって

唾液が気管支に流入してしまうことでおこる誤嚥性肺炎が多くみられます。



これらの予防はセラピストこそ理解しておくべき内容だと思いませんか?




誤嚥していないか?痰の貯留はどうなのか

アライメントが崩れていないか?

肺炎徴候はないか?その熱発の理由は肺炎ではないのか?



これらを理解・判断できるかどうかで患者様の生命予後が伸びるといっても過言ではありません。

体位排痰法やドレナージを理解するためにもこれらの知識を学んでおきましょう。



●●●●神経筋疾患の呼吸リハを進めるために必要なこととは?●●●●

呼吸不全に至る神経筋疾患は多岐にわたります。

筋萎縮性側索硬化症やギランバレー症候群は代表的な例ではないでしょうか?



これらの疾患は進行性であり、いかに呼吸機能を保持しながら生活するか、

その時の呼吸苦を以下に減らすのかを考えながらリハビリを進めていかなければいけません。



過剰な負荷をかけてしまうと急変する可能性もあるのです。

疾患の特性を理解し、以下に生命予後を伸ばし安楽に生活するか。

その人の人生を支えるために必要なことは何なのか?



これらの内容について本セミナーでは疾患の特性について学ぶとともに

リハビリの進め方を学んでいきます。

プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
    誤嚥性肺炎の疫学
    誤嚥性肺炎とは?
    誤嚥性肺炎の予防・対策
    神経筋疾患における呼吸不全
     筋萎縮性側索硬化症、ギランバレー症候群などを例に

講師

  • 堀越 一孝 先生

    湘南藤沢徳洲会病院リハビリテーション室 / 3学会合同呼吸療法認定士、心臓リハビリテーション指導士 認定理学療法士(呼吸)
    堀越 一孝 先生

    略歴
    湘南藤沢徳洲会病院リハビリテーション室勤務

    2007年 横浜リハビリテーション専門学校卒業

    2020年 神奈川県立保健福祉大学大学院保健福祉学研究科卒業(修士課程)



    資格
    3学会合同呼吸療法認定士、認定理学療法士(呼吸)、心臓リハビリテーション指導士

    呼吸・循環・神経系領域の国内外の学会発表、論文執筆

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