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個別機能訓練実技セミナー(大阪会場)  現場で効果を出すための「実践的な訓練」のポイントから実技まで

~ご利用者の自立に向けた目標の設定から管理までの流れを正しく身につける!~

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開催日 2023年11月11日 開始:10:00 | 終了:15:00
2023年11月12日 開始:10:00 | 終了:15:00
会場 新大阪丸ビル新館
大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-27[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

JR 新大阪駅 東口より徒歩2分
講師 株式会社QOLサービス 代表取締役 妹尾 弘幸 氏
定員 30名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 ※月刊デイを年間購読されている方は 、受講料 32,000円(税・資料代込み)
関連資料

概要

個別機能訓練の効果を高めるためには、リハビリ職や機能訓練指導員だけでなく、職員全員が筋力増強ROMexができ、また活動と参加の視点も持ち合わせなければいけません。これからは、心身へのアプローチだけでなく生活機能へのバランスのとれたアプローチが必要です。そのためには、「実践的かつ反復的訓練」が必須です。「実践的な訓練」と認めてもらえなければ、返還金もありえます。本セミナーでは、現場で効果を出すための「実践的な訓練」のポイントから実技までお伝えします。

プログラム

  1. 【1日目 の内容】
    1. 機能訓練基礎
    (1)視点と訓練量
     ・そもそもどのように考えたら良いのか
     ・どこまで動かして良いのか
     ・どれくらい実施すれば良いのか
    (2)現場でできる評価
     ・関節可動域の評価
     ・筋力の評価

    2. 評価
    (1)何を評価したら良いのか
    (2)評価の考え方
    3. 関節可動域訓練
    (1)1:1で行う訓練
    (2)グループで行う訓練
    4. 筋力増強訓練
    (1)筋トレのポイント
    (2)目的別筋トレ
     ・転倒予防の筋トレ
     ・起立、下肢の筋トレ
     ・ADL向上の筋トレ

    5. 教えて欲しいことに回答!リクエストタイム
     事前要望シートから特に役立つ現場マル秘テクニックを伝授

    ____________________________

    【2日目の内容】
    6. 歩行・バランス訓練
    (1)訓練の進め方
    (2)バランスの種類
    (3)基本歩行訓練
    (4)応用歩行訓練
    (5)歩行コースの作り方例

    7. 目的別グループエクササイズ
    (1)転倒予防
    (2)口腔、嚥下体操
    (3)脳足トレーニング
    (4)Pel-Scaトレーニング

    8. 効果を出す秘訣
    (1)効果を出すポイント
    (2)演習

    9. ADL・IADL訓練
    (1)加算算定の必須要件
    (2)ADL・IADL訓練の基本
    (3)実践的訓練の例
       →知っていましたか?加算算定のためには実践的訓練が必須!基本訓練だけではダメです

    10. 参加の改善

    11. Q&A



    ※詳細はホームページにてご確認ください
    https://tsuusho.com/kunren_jitsugi#j4

講師

  • 妹尾 弘幸 氏

    株式会社QOLサービス 代表取締役
    妹尾 弘幸 氏

    株式会社QOLサービス、株式会社ありがとう 代表取締役
    日本通所ケア研究会会長 元早稲田大学大学院非常勤講師
    県立岡山大学大学院修了 早稲田大学大学院修了 大阪大学大学院中途退学

    1998年に(株)QOLサービス設立、「月刊デイ」等の出版部門、教育部門開設2004年に介護部門「多機能地域ケアホームありがとう」として、認知症グループホーム、年中無休の共生デイ、訪問通所介護、ケアマネ事業所等開設、その後、在宅復帰特化ミドルステイ併設の児童~高齢者デイ等多数開設、2022年には共生型訪問、共生型通所介護、共生型短期入所、共生型入居の「共生型 総合リハビリケアセンター アクティブワン」を設立。実践認知症ケア等書籍多数

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