Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

基礎から学ぶ肩関節の機能解剖から診る肩関節周囲炎のリハビリ|肩関節の解剖

理学療法士・作業療法士が学んでおくべき肩関節周囲炎の評価技術

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2024年4月17日 開始:19:00 | 終了:20:30 | 開場:19:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 医療法人寿山会 喜馬病院 法人リハビリテーション部 部長 (公社)大阪府理学療法士会 理事 井尻 朋人 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

肩関節は非荷重関節であり、大きな可動域を有します。

その大きな可動性には、肩甲上腕関節だけでなく、肩甲骨や鎖骨、脊柱も関連してきます。



そのため肩関節の問題は肩関節だけにとどまらず、全体をきちんと評価したうえで問題となる肩関節にアプローチする技術が必要になります。



肩関節の治療に苦手意識がある
どこから見ればいいかわからない
痛みの原因を組織学的に学びたい
どのような治療を進めればいいかわからない


もしこのように悩んでいるなら、ぜひ本セミナーをご受講ください。



理学療法士・作業療法士が学んでおくべき肩関節周囲炎の評価技術
本セミナーは「肩関節周囲炎」にスポットをあて、

『論理的に根拠立てて』を重要視して知識と技術を学んでいただきます。

また、肩関節周囲炎のみに活かせる話ではなく、

他の疾患にも多く活用することのできる内容になっています。



効果的なリハビリテーションを行う上で、

基礎となる解剖学や運動学は間違いなく重要になります。



また、病態の理解があることで目の前の患者さんの状態を把握することができます。

前半では、リハビリテーションの基礎になる部分をしっかりと明確に学んでいただきます。



後半では、症状や状態ごとの評価、治療について解説していきます。



臨床場面では大まかな治療方針ももちろん大切ですが、

小さな工夫がさまざま必要になってきます。



細やかなところまで配慮しながら行うことで、

より的確で効果的なアプローチが可能になりますので、

その辺りのポイントをお示しします。



エビデンスに基づいた肩関節の評価・治療技術が学べます
治療の根拠として、エビデンスをもとにした話に加えて、

私が行ってきた研究データやさまざまな筋電図データも紹介します。



そのため、セミナーを通して受講いただくことで、

根拠立てた問題点の絞り込み、それに対して細部を意識したアプローチが行えるようになることを目指します。



また、一つ一つの症状の理解を深めることで、その状態の変化に対応したリハビリテーションが提供できるようにしていきます。



知識が曖昧になっている方
患者さんごとの治療の変化に悩んでいる方
根拠立てて進めることに苦労している方


にオススメです。

必要な知識と考え方が備われば、難しく考えすぎなくても良い成果が出せると信じています。



肩関節周囲炎はなぜ痛みが強いのか病態から理解する方法を学ぶ


本セミナーでは肩関節周囲炎の病態生理について学びます。

肩関節周囲炎は、時間経過とともにさまざまな部位に問題が発生してきます。

その経過と組織変化を理解することで、何を予防すべきなのか、

どのように治療展開を進めるべきなのかを理解することができます。



臨床で働く理学療法士・作業療法士が肩関節周囲炎の患者様を担当した場合、

何を評価すべきなのか、身体的機能だけでなく、日常生活の問題点なども理解することができます。



オンラインセミナーのプログラム
肩関節周囲炎の経過と組織変化
夜間痛の原因理解とその対応
肩関節の痛みの解釈と評価

プログラム

  1. オンラインセミナーのシリーズプログラム
    ①4月17日:肩関節の解剖 ※詳細はこちらでチェック

    骨・筋・その他組織の特徴
    触診のポイント
    画像の見方

講師

  • 医療法人寿山会 喜馬病院 法人リハビリテーション部 部長 (公社)大阪府理学療法士会 理事
    井尻 朋人 先生

     

レコメンドセミナー

もっと見る