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姿勢制御に必要な知覚・認知的アプローチ|歩行能力向上に重要な評価ポイント  

 

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2024年5月17日 開始:20:00 | 終了:21:30 | 開場:20:00
会場 オンラインセミナーのためご自宅で受講できます。
兵庫県伊丹市南町※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 東京都立大学 東京人間健康科学研究科 教授 講師:樋口 貴広 先生
定員 40名
主催 エポック
受講備考
関連資料

概要

お問い合わせはこちらから▼
https://seminar.ep-och.com/products/seminar2131

開催日時:2024年5月17日、24日 20:00-21:30

●●●●姿勢制御に必要な知覚・認知的な評価やアプローチ方法について学びませんか?●●●●
「知覚・認知」という観点から身体運動の諸問題を考えてみると、

そこにはいわゆる運動学的な観点から見た運動の側面とは違った、

新しい一面を見ることができます。



そこで得られる知識、例えば状況判断、知覚的調整、注意、デュアルタスクといった知識は、

高齢者の転倒予防などのリハビリテーションについても様々なヒントを提供していきます。



運動機能的に“できるはずの動作”が、

状況の知覚によって“できない動作”になることもあるといった臨床事例は、

知覚や認知に着目して運動の問題を考える意義を教えてくれています。



本セミナーでは様々な研究事例を通して転倒予防に必要なメカニズムや評価技術について解説していただきます。



●●●●このエポックセミナーを受けると・・・●●●●
歩行のバイオメカニクスを学ぶことができます。
高齢者の運動機能や知覚・認知機能について学ぶことができます。
転倒予防に必要な評価技術について学ぶことができます。
どのように声掛けをすべきか、その方法を学ぶことができます。




●●●●理学療法士や作業療法士が歩行における転倒を減らすために必要なこととは?●●●●
転倒リスクを評価するためにはバランス能力を評価することが必要不可欠です。

しかしながら二重課題や三十課題など、何かを行いながら歩くという

処理能力は必要不可欠ですが、なかなか実施されていることが少ないかもしれません。

あなたはきちんと評価できていますか?



他にもあなたが評価しておくべき点はまだまだあります。

このセミナーをご受講いただくことであなたの治療の幅が広がります



本講演では、歩行の知覚運動制御という観点から、私たちがどのように歩行中のバランスや安全を保持しているのかを解説していただきます。

さらに、知覚運動制御に関する知識が転倒予防の問題に貢献することを、様々な研究事例を通して解説していただきます。





※若手セラピストに特にわかりやすくお話しいただきますので
ぜひお誘いあわせの上ご参加ください

プログラム

  1. ●●●●オンラインセミナーのプログラム●●●●
    歩行の調整:知覚の意義
    高齢者の転倒は運動機能低下だけでは説明できない
    2つの知覚的調整様式
    隙間通過行動からわかること
    デュアルタスク能力と転倒
    言葉を用いた運動支援を考える

講師

  • 東京都立大学 東京人間健康科学研究科 教授
    講師:樋口 貴広 先生

     

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  • 本セミナーでは、令和6年度診療報酬改定や働き方改革を踏まえ、病院組織のマネジメントに焦点を当てます。さらに、自律搬送ロボットを活用したタスクシフトが医療現場の課題をどのように解決するかについて、中国での活用事例などを用いてご紹介します。