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難症例も対応できる!下顎総義歯のリライン調整アカデミー

 なぜ、このリライン処置は、少ない調整回数で 患者さんを義歯の苦痛から解放できたのか?

このセミナーは受付終了しました。

対象 歯科医師
分野 臨床技術歯科医療
受講料 86,400円(税込)
開催日 2019年3月10日 開始:10:00 | 終了:16:00
会場 RCC文化センター貸会議室 602号室
広島県広島市中区橋本町5-11[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 藤生歯科センター理事長 脇田 雅人先生
定員 12名
主催 株式会社プログレスアカデミー
受講備考
関連資料

概要

これは、今から約20年前の話です

脇田先生の医院には、年配の患者さんが多く、保険の義歯を希望される患者さんもたくさんいらっしゃいました。しかし、何度調整しても、何個作りなおしても、患者さんからご満足いただけません。

まるで、暗闇の中を走っているような日々でしたが、脇田先生は諦めることなく、義歯の研修会に何度も参加し、研鑽を積み重ねました。

そして3,000人を超える義歯臨床を経て、脇田先生は、遂に、外れない、痛くない、よく噛める義歯の調整方法を手に入れたのです。現在、脇田先生の医院は、義歯に悩む患者さんからの予約が絶えません。

いったい、脇田先生は、どのような技術で義歯を調整しているのでしょうか?

義歯患者さんを救うために

高齢化社会へ突き進む我が国において、保険での義歯作成はますます必要とされています。しかし、学校では口腔内で吸着し、安定して噛めるというレベルの義歯臨床はほとんどの場合教えられません。

だからこそもし、先生が「保険での義歯臨床は面倒な割に利益が出ない」「特に総義歯は難しい」とお考えであれば今からの話は重要です。

義歯の調整において、多くの先生は、患者さんが痛がる部分を削りますが、脇田先生は削るだけではなく、粘膜調整材で足すことを重要視されます。間接法によるリライン処置を施すことで、他院で作製された合わない義歯でも、患者さんに満足していただける調整を行うものです。 

義歯の専門書などでは、リラインによる義歯の調整において、術前・術後の症例写真を見ることができますが、その過程でどのような臨床的な手技をどういった手順で施しているのかといった詳細な内容は学べません。 

硬い素材の義歯では、痛みなどで悩まれている患者さんは多くいらっしゃいます。「痛い」「噛めない」「外れやすい」という義歯の悩みを解決する方法として、リラインは超高齢化社会の義歯診療の症例拡大となります。 

今回、脇田先生のリラインによる義歯調整法が1日で習得できるセミナーを開催することになりました。

プログラム

  1. 09:30 開場・受付準備
    10:00 はじめに
    11:00 歯科の現状・軟質リライン義歯とは
    12:00 昼食休憩(こちらでご用意します)
    13:00 その機能的効果・分類
    14:00 軟質リラインの選択・製作方法
    15:00 実習・質疑応答
    16:00 閉会

講師

  • 脇田 雅人先生

    藤生歯科センター理事長
    脇田 雅人先生

    3000人を超える義歯作製から導き出された、彼の義歯は多くの患者さんを感動させる。その腕を求めて、県外からも多くの義歯難民が彼の元を訪れる…

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